特定のドッグフードがその犬には合わない場合もある

基本的には、実績あるペットフード、ドッグフードであれば、大きな問題はないというのが僕たちの考え方だ。

しかし、ほとんどの犬に問題なくても、特定の犬に、特定のメーカーのペットフード、ドッグフードが合わない場合もある。

厳密に言えばアレルギーのひとつなのかもしれないが、大きく体調を崩すわけでなく、例えば、うんちが緩くなりやすい、また毛艶が悪くなる、などが起こる場合は確かにあるのである。

他の犬には、全く問題なくても、その犬にはそういう状態が見られる、実際にそういう例があり、僕たちも具体的にそれを学んだのであった。

ドッグフードの銘柄を変えたらうんちも毛艶もすっかり良くなった!

以前、私たちが送り出したジャーマンシェパードの例である。

そのジャーマンシェパードが子犬の時に、ブリーダーのもとから新しい飼い主さんのところへ送り出したのだが、その後、家庭犬トレーニングでそのジャーマンシェパードを預かることになった。

トレーニングはトレーニングで順調に行ったのだが、そのジャーマンシェパードは、もう成犬なのに、体重が20㎏強ぐらいしかなく、痩せていて、うんちもいつも緩く、あまり状態の良い体ではなかったのだ。

そこで、トレーニングが終了して、飼い主さんのもとに戻ってから、飼い主さんも納得の上で、与えていたドッグフードの銘柄を、試しに違うものに変えてみてもらったのである。

その3か月後に、再びそのジャーマンシェパードに会いに行くと、トレーニングを行っていた時とはまるで別の犬になったように、体格がよくなり、特にくすんでいた体毛が、見違えるように艶のある体毛に変わっていたのである。

飼い主さんによると、ドッグフードを変えてから、ウンチの状態も良くなり、どんどん肉付きも良くなり、体重も10㎏ぐらい3か月の間に増えた、とのことだった。

ドッグフードによって、こんなに犬の状態が変わるのか、と、とても驚き、ドッグフードの重要性を感じたのであった。

特定の犬に、特定のドッグフードが合わないというだけ

具体的に言えば、そのジャーマンシェパードに与えられていた元々のドッグフードは、サイエンスダイエットというブランドである。

元々ブリーダーのところで、そのフードが与えられていたので当時はお引渡ししたジャーマンシェパードには、通常はそのフードを継続してもらうようにしていたのである。

もちろん、そのブリーダーのジャーマンシェパードのほとんどは、サイエンスダイエットで問題なく、成長して見た目も立派なジャーマンシェパードになっていたので、まさか、そのフードが合わない犬がいるなんて思ってもいなかった。

しかし、そのジャーマンシェパードには、何かが合わなかったようなのだ。

結果として、ロイヤルカナンに変えたところ、前述の通り、見違えるような容姿に変貌したのは事実である。

しかし、決してサイエンスダイエットが悪いドッグフードということではない。

ロイヤルカナンが特別に良いということでもないと思う。

たまたま、そのジャーマンシェパードには、サイエンスダイエットは合わずに、ロイヤルカナンが合っていた、ということである。

何か気になることがある場合は、ドッグフードを変えてみる!

もし、市販のペットフード、ドッグフードを与えていて、うんちが緩いことが多い、体重が乗ってこない、毛艶が今一つよくない、というような場合、ペットフード、ドッグフードのメーカーを変えてみるのもひとつの方法だと思う。

そのメーカーで使われている成分の何かが、一般的には、またほとんどの犬には問題なくても、その特定の犬には合わない場合があるようだ。

その場合、メーカーを変えるだけで、劇的に犬の状態がよくなることもあるのである。

もちろん、ドッグフードの銘柄や種類を変えただけで絶対に改善されるということではない。

そういうこともある、という話である。

だから、何か犬の状態で気になることがあれば、ドッグフードの銘柄を変えてみる、というのも、試してみる価値は十分にあると思われるのだ。

いくつかの種類のドッグフードを試してみる

特に犬の状態で大きく気になる点はなくても、たまにドッグフードを変えてみるのも良いのではないだろうか。

いくつかの種類のドッグフードを選んで、ひとつの銘柄あるいは種類のドッグフードを一定期間、例えば1か月~3か月ぐらい与えてみる。その期間が過ぎたら、別の銘柄のドッグフードに変えて、同じくらいの期間与えてみる。そのあとまた、別の銘柄のドッグフードに変えて犬の状態を見てみる。

というように、いくつかの種類のドッグフードを与えてみて、与えている間の犬の排泄物の状態や犬の体調、体格、容姿などに変化があるかどうか比べてみるのだ。

特に問題なく、犬の状態に違いも出なければ、それらのドッグフードは、その犬に問題ない、つまりどのドッグフードでも問題ない、ということになる。

しかし、違いが出れば、よりよい方を残していくことにより、よりその犬に合ったドッグフードが見つかるはずである。

ドッグフードをローテーションする

いくつかの種類のドッグフードの中から、その犬に合っていると判断できるドッグフードをピックアップして、そのフードを一定期間ごとにローテーションして与えていく、という方法がある。

これが市販のドッグフードを与える場合、お勧めできるのではないかと考えている。

例えば、特に問題ないフードでも、同じ銘柄、種類のドッグフードを長期間与えていると、万が一そのドッグフードの何かの成分が長期間与えられたことによる蓄積で何らかの健康リスクを引き起こす可能性がまったくないとは言い切れない。

しかし、いくつかの種類のドッグフードを一定期間ごとにローテーションしていれば、そのリスクは大幅に下がるはずである。

人間もそうだが、同じものばかりを食べていると何らかの健康リスクが発生する可能性が高くなるのではないだろうか。

いくつかのドッグフードをローテーションすることによって、そのリスクを分散することができる。

つまり愛犬の健康対策として、ドッグフードのローテーションはとても有効な方法のひとつだと言えるのではないだろうか。

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